FXトレードの始め方からゲームクリアまで

FXトレードの始め方、資金管理、練習方法、ゲームクリア条件、ゲームクリア方法、ゲームの性質等を記します。

海外FX会社(Axiory、Titan FX、Tradeview) VS XM、国内FX会社

ここでは日本で一番、知名度が高い海外FX会社のXM、そして国内FX会社と3社(Axiory、Titan FX、Tradeview)を比べてみます。

Axiory、Titan FX、Tradeview VS XM

まずは3社(Axiory、Titan FX、Tradeview)とXMを比べてみます。海外FX会社はトレーダー(顧客)の手数料が会社の利益になるので、顧客に信頼されるように公平性の高い経営を心掛けています。その中でもAxiory、Titan FX、Tradeviewの3社は顧客に対して真摯な対応をしようとする姿勢が感じられます。この3社はスプレッドの狭さと手数料の安さ、完全NDD方式採用による透明性の高さ、高速約定、ゼロカットシステム、完全分別管理、クリーンな経営を売りにしています。キャンペーンやボーナスが、ほとんどないのも3社に共通している所です。この3社とXMを比べるために以下にXMの良い所、悪い所を記します。

XMの良い所

  • レバレッジが高い、最大888倍。
  • ゼロカットシステムがある。
  • 高い約定力。
  • ボーナスが色々と手厚い。
  • 日本語サポートの充実。
  • 知名度がある。

XMの悪い所

  • スプレッドが広い
  • 手数料が高い

3社がXMに劣っているところは知名度とレバレッジの高さぐらいです。(Tradeviewのホームページは完全日本語化してほしいとは思いますが)レバレッジは200倍もあれば十分なので、XMが勝っている所は知名度だけです。その他はすべて3社のスペックが上か、同じくらいです。それにも関わらずXMの方が口座開設数は多いです。それにはいくつか理由がありそうです。

  • XMは創業年数が2009年で日本での運営歴が長い。
  • XMはボーナスが手厚いのでIB(アフィリエイター)が宣伝し易い。
  • XMはボーナスが手厚いのでトレーダー(顧客)も口座開設したがる。
  • XMはIB報酬が高いのでIB(アフィリエイター)が宣伝したがる。
  • XMはIB報酬が高いのでIB(アフィリエイター)の数が圧倒的に多い。

ボーナスの手厚さとIB報酬の高さがXMの知名度に繋がっていると推定できます。安全性や顧客対応などの他のスペックが同じくらいなら、トレーダーにとってはスプレッドがより狭く、手数料がより安い方が良いに決まっています。XMに口座を持っていてAxiory、Titan FX、Tradeview、に口座を持ってないというのは意味が分かりません。XMでトレードしている人が3社のどれかでトレードすればスプレッドが狭くて、トレードし易いので驚くと思います。

XMに口座開設している人は宣伝情報の多さとボーナスに釣られた人が多いと思うので、実際に頻繁にトレードしている人はAxiory、Titan FX、Tradeviewの3社の方が多いのではないかと思われます。 

Axiory、Titan FX、Tradeview VS 国内FX会社 

次に3社(Axiory、Titan FX、Tradeview)と国内FX会社を比べてみます。海外FX会社3社と国内FX会社の大きな違いはレバレッジの高さと取引の透明性です。海外FX会社3社ともNDD方式を採用しています。

NDD方式

NDD方式とはノーディーリングデスク方式の略で、トレーダーと銀行の間にFX会社のディーラーを通さないで直接、銀行に取引注文を流す方式のことです。取引注文の流し先の銀行をLP(リクイディティプロバイダー)と呼びます。3社はLP先を公開している海外FX業者です。NDD方式を謡っている海外FX会社でもLP先を公開していない所もあります。そういったFX会社は本当にNDD方式を採用しているか分かりません。LP先を公開していないFX会社で口座開設するのは避けるのが賢明です。NDD方式では顧客とFX会社の利益が相反しないクリーンな取引環境となります。NDD方式のFX会社は顧客の手数料のみが利益となるため、顧客の取引が多いほど儲かる仕組みです。スキャルピングの規制も、EAやシステムによるトレードの規制もありません。NDD方式を採用している所は取引の透明性が高く、顧客不利のトレードもできない、また、やる意味もないシステムになっています。

NDD方式の中にもSTP方式とECN方式があります。STP方式よりECN方式の方が透明性が高く、実質取引コストも安いことが多いので、ECN方式の口座を選ぶのがベターです。

  • Axioryは、スタンダード口座がSTP方式、ナノ・スプレッド口座がECN方式です。
  • Titan FXは、スタンダード口座がSTP方式、Zeroブレード口座がECN方式です。
  • Tradeviewは、スタンダード口座がSTP方式、ILC口座がECN方式です。

DD方式

国内FX会社はDD方式です。DD方式ではトレーダーと銀行の間にFX会社が入ります。そうすると、トレーダーの損失がFX会社の利益となります。やるかどうかは別にしても、≪レートずらし≫≪一方的に不利なスリッページ≫≪ストップ狩り≫ができてしまうシステムです。海外FX会社3社と国内FX会社、どちらが取引の透明性が高いかは明らかです。

Axiory、Titan FX、Tradeviewはスプレッドが狭いので、今や実質取引コストも国内FX会社と変わらないくらいになっています。物事を普通に考えられるトレーダーであれば、取引の透明性が確保できていて、実質取引コストも低い、3社のうちのどれかを選ぶことになると思います。

現代では良い情報、悪い情報、正しい情報、間違った情報も広まるのが早いです。IB(アフィリエイター)はトレーダー(顧客)にとってより良い、正しい情報を流した方が信頼を得られ、それが後々の自身の利益となります。IB(アフィリエイター)はXMや国内FX会社より3社のような、より良い会社を宣伝した方が良い報酬を得られるという事です。それに伴い、トレーダーはより良いFX会社へ流れていくと思われます。

まとめ

◆チェック◆
  • トレーダーはXMや国内FX会社よりAxiory、Titan FX、Tradeviewでトレードした方が良い。
  • IB(アフィリエイター)はトレーダーにとって、より良いFX会社を宣伝した方が良い報酬を得られる。

 

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